新型コロナウイルスの影響によって経済的な影響も大きな問題となってきました
そのような中、各地方自治体が独自の支援を行ったりしていますが埼玉県
5/7に千葉県、埼玉県知事が10万円増額し、最高40万円の支援をすると発表されました
そのような中、クライアントからも多く質問があるため
特に相談が多かった埼玉県の申請方法をまとめておきます
1.対象者は?
2.休業日の考え方は?
3.申請方法は?
1.対象者は?
業種によって若干違いがありますが、そこは申請要領を確認していただくとして
資本金:5,000万以下 従業員数:100名以下(小売業は50名以下)
の埼玉県の法人と個人事業主(フリーランス)が対象です(本社が他県にあると対象外になります)
は対象になりません。(持続化給付金は対象になったりします)
持続化給付金とは??過去の記事を見てみてくださいね ↓
2.休業日の考え方は?
申請の対象として重要なのが、
令和2年4月8日 ~ 令和2年5月6日までの間に
20日以上休業が必要です
ここで良く言われるのが、
『そんなの4月の上旬にすぐ休業の判断できないよっ!』
たしかにそうなんです。なんにせよこちらが発表になったのが4月17日すでに・・
そこで、休業の数え方ですが、
まず1日カウント
■休業した日は普通に1日ですね
原因が会社の判断(お客様が来ないから・・従業員が感染することを防ぐため等理由は問わないようですね)
■売上げがなかった日も1日ですね
つづいて半日(0.5日)カウント
■営業時間短縮
■店内営業の休止(デリバリー・テイクアウト)
この2つは2日で1日のカウントになりますね
上記の計算方法で4/8~5/6の29日間中20日以上の休業
が必要になりますね
※休業、営業時間短縮、デリバリーへの切替えなどを告知するホームページや店頭ポスター、チラシなど対外的にその事実を周知している ことが分かる写真等で証明が必要になりますね
※売上がなかった日については、売上帳簿、事業収入額を示した帳簿等で証明が必要になります
3.申請方法は?
原則、オンライン申請になり、オンライン申請できな場合は郵送になりますね
どうしても埼玉県のホームページでは、オンライン申請としながらも、
記入例は郵送ベースになっており、余計に混乱する方が多いようですね
郵送については、埼玉県のホームページを確認していただくとして
1.埼玉県のHP上部
2.
3
の順番でまずID登録していきます
後は入力したメールに送られてくるメールからパスワードを決めていけばOKです
(このパスワードが12桁以上必要なので、注意しましょう)長っ
ここでもう1つ注意が必要なのが、3で入力する
・名前が右上のところに登録して表示されるので、適当に入れないようにしましょうw
ここまで進めば、入力方法の記載した資料が見れるので、入力に困ることはないかと思います
登録をここまで進めないと、入力例が見れないので、まとめておきました
休業の要件がそろった場合は、金額は少ないかもしれませんが、ちゃんと申請しましょう
オンライン申請する方は、書類は郵送と同じですので、準備をお忘れなく!!
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