【持続化給付金とは？】
新型コロナウイルス感染症拡大により、営業自粛等により特に大きな影響を受ける事業者に対して、事業の継続・再起の糧のために給付され、用途は自由なので、従業員の給料、家賃、設備投資など幅広く使えますね
この状況下で厳しい状況の方は、条件が当てはまっているのであれば申請したほうがいいですよね
【いくらまで支給される？】
法人は200万円まで、フリーランス（個人事業者）は100万円までを給付されるようです。
※ただし、注意が必要なのが、昨年1年間の売上から減少分が上限となり、後述しますが、売り上げ減少月を選択するのは、申請をする方なので、いつ申請するかが重要になりそうです。
【給付の条件】
月間事業収入が、前年同月比50％以下となる月で任意で選択した月を【対象月】と呼び、2020年1月から12月までの間で、事業者が選択した月（10万円未満は切り捨て）となるため、対象月に注意が必要ですが、今のところ、申請期間は令和2年5月1日（金）から令和3年1月15日（金）までなので、時期をみて50%以下の売る上げのあったあとの申請が必要ですね（この状況下でなかなか売上が下がらないことも少ないかと思いますが・・・）
【対象】
資本金10億円以上の大企業を除く、中小企業、フリーランスを含む個人事業者を対象となっており、ある意味売上が50%以下の全ての法人やフリーランスということですね
【必要な書類】※書類の電子化に注意が必要ですね
- 2019年度の確定申告書等（受領印等が付かれた控えが必要で、申請前のコピー等では申請できません）
- 2020年度の売上のわかる書類
- 振込口座
まとめ
新型コロナウイルスの影響により、売上が落ち、外出自粛によって、お客様が・・というところが多いと思います。売上低下分がすべて補填できるわけではありませんが、2週間を目途に支給と通常の補助金や助成金よりものすっごく速い対応になりそうなので、条件がそろえば早めに申請がよいかもしれません。申請方法は、電子申請になりますので、書類の電子化と大変申し込みが多く、なかなか申請まで辿り着けないことが多いようですので、ご注意を！！
2：00～3：00はシステムメンテナンスのようなので、それ以外の時間帯で申請が必要ですね
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